ESPER旅2021in 香川

2日目の朝、5時過ぎのアラームから始まり、車に乗って「アオハタ鮮魚店」へ。
とれたての魚やら野菜がどどっと並んでおり、そこから好きな具材を選んで丼にしてもらったり天ぷらにしてもらったり出来ちゃうんです。そしてそんな最高の朝食を両手に向かうテーブルの先には早朝の漁港が。なんて素敵な組み合わせ。さすが食欲意欲が社訓のESPERは全員朝から大量の食事をぺろりと胃袋へ放り込んでおりました。

 

2日目のメインはアートの島、直島巡り。乗り慣れないフェリーに乗りいざ直島、地中美術館へ。
瀬戸内の美しい景観を損なわぬようと建物の大半が地下に埋設された地中美術館。
館内には照明の使用された展示品はもちろんのこと、365日自然光のみが使用され一日、四季を通して表情の変わる作品も。
小さい時からいまいち美術館などが得意でなかった私ですが、大人の階段をついに登ったのか、時間が足りない!と思うほど魅入る作品ばかりでした。

私のおすすめはジェームズ・タレル氏の作品。アメリカの現代美術家で光と空間を題材とした作品を多数制作している方です。ちょっと私の語彙力では上手く表現できないのですが、とにかく不思議な空間でした。
直島へ行かれた際は是非。

帰りにちょこっと寄ったレーズンアイスの小さなお店がとても可愛らしかったり、看板の絵がおしゃれだったり、島全体がアートになっている直島。自然の景色でさえおしゃれに見えてきてしまいました。

本物のアートに触れた後は、宿へ戻りESPER旅恒例の演芸大会。
今回は宿の意味も込めてその名も「竜宮SHOW」。長谷川先生の司会のもと始まりました。

エントリNo.1社長店長コンビ「ガッツミー」
旅行前、ESPERにてスタッフ全員がいる中でひたすらに練習をしていた2人。ネタ内容はバレバレ(笑)身体中にカスタネットをつけて登場し満面の笑みでダンシングカスタネットを奏でる社長を尻目に淡々と奏でる店長。かなりシュールでした。

エントリーNo.2平均年齢40歳「ShiziU」
還暦を迎えたマネージャ橋本さんを筆頭に、大久保さん、笠井さん、金澤くんのダンスチーム。ここだけは何故かグループ発表をされた時点で「NiziUの縄跳びダンスを踊れ」と演目指定がありました。お揃いのTシャツに何故か金澤くんだけ短パンという衣装で登場したチームShiziU。まとまり感ゼロでした(笑)

エントリーNo.3伏屋親娘「プリンセスセレブレーション」
白にブラウスに白いハイソックス。まさに王子の装いで登場した我らがヘアメイク伏屋さん。そしてなんとも可愛らしいピンクのドレスを身にまとった娘の昊ちゃん。恥ずかしがっているプリセンスを尻目にキレッキレに踊る王子が素敵でした。

エントリーNo.4アシスタント女子コンビ「ESPER NEWS」
周り中が体を張っての演芸準備をする中、我々はいかに体力を使わずに笑いを取れるかを考え抜き行き着いた先は「悪い顔選手権」(ご存知ない方は是非調べてみてください)。旅行前にスタッフの悪い顔を探していたのですが、面白いくらいにみんな悪い顔をしてるんです。真剣な顔も悪そうなんです。ESPERに潜んでいた極悪な容疑者たちを特別に一部公開。

 

エントリーNo.5新入社員 渡辺・北原「新人姉妹」
普段の雰囲気とは一変、おかっぱカツラに眼鏡そしてピンクのワンピース姿で登場してきた姉妹。「どの角度から見ても頭の形が綺麗だな~って」と大久保さんのモノマネをしたかと思えば急にヘドバン開始。かと思えばパーマをかけながらアシスタントを急かす山崎さん。そしたまたヘドバン。かなりのカオス具合でした。

と計一時間ほどかかった大演芸大会。大賞はなんと新人姉妹。全員爆笑が止まらなかったです。惜しくも大賞は逃しましたがどの演目も腹が捩れるほどの出来栄えでした。

ESPERらしくたくさん腹ごしらえをして、普段は見れないようなアートを見ててんこ盛りの2日目でした。

 

※研修に参加したスタッフ、ご協力いただいた方に旅行の前後にPCR検査を実施し全て陰性の診断を受けております。