営業中に窓からさす日差しが暖かく、やっぱり春っていいなとウキウキしながらも花粉症にやられつつある今日この頃。私事ではありますが、早いものでこの春長女が小学校に入学いたします。ランドセルも早々に準備し終えて安堵していたのも束の間、体操着袋や給食袋、名前シールの貼り付けなど細々した準備に終われている真っ最中。保育園の思い出に浸る間も無く、このコロナ禍において、ただただ無事卒園式と入学式が行われますようにと祈るばかり、こんな時はてるてる坊主ではなく、何坊主を作ればいいのだろうかと思考中です。

 

そしてESPERも4月に入社する新入社員に向けて準備にバタバタしております。
新しいスタッフを迎えるにあたってどうすればもっと働きやすくなるか?毎年行われるこのプロジェクトは私、とっても好きなんです。みんなで話し合うのですがどんどん良くなっていくような手応えと、一年でより逞しく、より深く考えれるようになったアシスタント達を見てはニヤニヤしてしまいます。このプロジェクト、やっぱり重要なのはアシスタントの意見。当たり前になっている事も目線を変えればもっと良くすることができて、時には斬新すぎる意見も飛び出しますが、意外と的を得ていたりとなかなか良い案が生まれるんです。やっぱりこの関係性と組織の仕組みがESPERの魅力であり、最大の強みなんですよね。

 

『◯(円)であれ!』ESPERスタッフの関係性は常に◯なんです。技術職の世界に良くある徒弟制度的な縦社会ではなく、ESPERを良くする為に集まったスタッフに上も下もなく、常にフラットである。問題があればみんなで考え、わからないことはみんなで学ぶ、進めていくプロジェクトの中でリーダーがいたり責任者がいたり、はたまたお店をまとめるといった店長がいたりしますが、それぞれが各年代の代表者としての立ち位置で物事を考えていき、尊重し合うこの関係性は前衛的であり、今の時代にとってもマッチしているなと感じています。それにはやはり年長者の理解も含め、人を思いやるという我々の企業理念が浸透し受け継がれていっているのかなとも思っています。

 

さらに4月からすぐに23年度の新卒採用の就職説明会が各学校で開催されます。これからその準備もしていかなくちゃなんですが、専門学校生のみんなに説明をしていると、ESPER自体を客観視でき改めて良さに気づく事があります。そんな時まず思うのがやっぱりESPERって真面目で一生懸命で唯一無二だなと。なかなかこんなお店ないよとよくお客様からいっていただきますが、私もそう思います。(笑)
これからも常に独自を走っていけるように試行錯誤していきます。そしてそうあり続けるためにESPERは一緒に働く仲間を募集していますので、美容師を目指している学生の皆さん、どうぞ宜しくお願い致します。

 

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