ESPER 研修旅行 in 北海道

ESPERスタッフは5/2~5/4に北海道の写真の町「東川町」へ
研修旅行に行ってきました。
以前「東川町移住イベント」でお世話になった東川町。
この町の役場はとても独自性な取り組みをしてどこかESPERと似ているところが…
常識にとらわれない発想力、想像をカタチにする行動力、
人を惹きつける魅力など様々なことを学びに行ってきました!
そんなESPERの3日間の旅を1日ずつお伝えしていきます。

Day.1

前回の香川旅行同様、6:30羽田集合というめちゃくちゃ早い集合。
今回もハードスケジュールな3日間になるんだろうなと思いつつ、
4:30に体を叩き起こして向かいました。
若い人たちは朝から「空弁いぇーい!」といいながら焼肉弁当を片手に
飛行機に乗り込んで行きました。
流石ESPERスタッフ、社訓が「食欲意欲」だけに朝から飛ばしてるなー、
と感心てました。

 

旭川空港に着き、北海道の広大な大地に驚きながら、東川町へ向かいました。
イベントでお世話になった役場の方に挨拶を済ませ、
最初の目的地「文化ギャラリー」へ。
ここでは写真家の前田真三さんの「風景の源流」という写真展を見てきました。
水や風の流れ、光の入り方、彩度の高い色、全てに圧倒されました。

我らが店長山崎さんも、我が子をそっちのけでこの真剣な佇まい。

なんとなく面白い画で写真の町ということもあり僕も一枚パシャリ。
後ろから撮ってしまいました。
素敵な写真を見終わり、感度も高まったところで
今回の研修旅行のメインイベント「写真甲子園」が始まりました。
この日のために作戦を立て、準備もしました。
役場からお借りした自転車でいざ出発!と元気に行きたいところでしたが、
あいにくの雨。
止まってる時間もないので、全員カッパを着て出発しました。

我らチーム長谷川はテーマが「たまたま」で、
東川町で起きた「たまたま」を写真に収めてきました!
「たまたまの大雨」「大雨の中たまたま刺した晴れ間」「たまたま出会った人々」
色々な「たまたま」が撮れたんです。

僕が気に入っている「たまたま」は、雨上に犬の置物が濡れていて
「たまたま」泣いているように見えるこの写真。

ナイスたまたま!

一枚いい写真を撮るというのは、なんとなくできちゃったりもしますが、
テーマに沿って数枚にストーリーを持たせるのがすごく難しかったです。
思ったこと、感じたことを、形にするってなかなかしないことで、
すごく勉強になりました。

移動や荷解きをしたりで、すぐ夜ご飯の時間になりました。

1日目の夕飯は地元でも人気な居酒屋「りしり」。

流石北海道、美味しい料理が次々と運ばれてきました。

東川町は内陸の方なのですが、海鮮系もかなり良いものが運ばれてきて、
ESPER一同テンションが上がってました。

居酒屋ということで、お酒を飲める人は飲んでいたのですが、
衝撃的なお酒があり頼んでみました。
その名も「東川サワー」。
説明を見ると東川町で取れたトマトを使ったトマトジュースで割ったサワー
と書いてありました。
これがものすごく美味しい!
東川町に行く機会があれば、ぜひ飲んでいただきたいですね!

今日はこれで終わりと思いきや、写真甲子園の審査会に向けてチームで
写真のセレクトタイム。
なんとチーム長谷川、猛烈な意見のぶつけ合いで約1時間半にも及びました。
あの夜の出来事は忘れられません。
2日目の発表、審査会でいい成績が残せるように祈りながら寝ました。

次の日もESPERらしい怒涛のスケジュールが組まれていました。
2日目もお楽しみに!

 

※旅行に参加したスタッフ、ご協力いただいた方に旅行の前に抗原検査を実施し全て陰性の診断を受けております。