ESPER 研修旅行 in 北海道

ESPERスタッフは5/2~5/4に北海道の写真の町「東川町」へ
研修旅行に行ってきました。
以前「東川町移住イベント」でお世話になった東川町。
この町の役場はとても独自性な取り組みをしてどこかESPERと似ているところが…
常識にとらわれない発想力、想像をカタチにする行動力、
人を惹きつける魅力など様々なことを学びに行ってきました!
そんなESPERの3日間の旅を1日ずつお伝えしていきます。

Day.2

普段のESPERからは考えられないほど落ち着いた朝。みんなで談笑しながら東川名産のお米を炊いて、産みたて卵でTKG、北海道限定の乳酸菌飲料カツゲンを飲みながらモーニングです。

しっかり栄養を摂った後は東川役場の矢ノ目さんの講習。
住人の半分以上が移住者という東川町は様々のイベントや取り組みで遠方からの移住者や道内からの移住の方がたくさん。
また「写真の街」の名の通り、ゴミひとつ落ちていない美しい街並みと町民の方々との関わり方などためになる事ばかりでした。
また「好きを仕事にする、仕事を好きになる」と言った精神論的なお話も。はじめはやらされていた仕事でも、自分に良くしてくれた町の人への恩返しと思っていたら仕事が好きになっていった、という矢ノ目さんのお話を聞いて改めて、仕事が好きな自分が恵まれているなと思いました。


講習後は、矢ノ目さんアテンドでの町巡り。
270mもある平家の東川小学校。教室と廊下の間に壁がなく開放的な空間で学べる環境や、全学年が一緒にお昼を食べるランチルームなど、子育て世代が移住を考えるのも納得。また豊かな自然と美しい景観を持つ東川町を代表する住宅地、グリーンビレッジ。緑を多く配置することで自然環境にも配慮し、子どもたちが遊べる場所もきちんと大人の目が届く住宅内に設置してあるなど、東京にはないものばかりで新鮮でした。

宿舎に戻った後は、お待ちかねの写真甲子園審査会です。役場の方をはじめ、当時ご自身が写真甲子園にでていた方や実際に東川に移住されたカメラマンの方など錚々たるメンバーに審査をしていただきました。


6〜8枚の組みの写真とテーマで競う写真甲子園、「この枚数だった理由は?」「なぜこの順番にしたの?」など審査員からの質問に一同の緊張感も増し増し。
「ラーメンのオレンジと汁、帽子のオレンジと水滴がリンクしてていいね」「乾きと潤いの対比が絶妙」など、自分達の写真に対しての考えてもいなかった観点からのコメントはとても勉強になりました。
想像以上の白熱具合に自分達も驚きましたが、やはり写真は撮る人やタイミング、場所で全く違うものが撮れるし、それをどのようなテーマで伝えるかなど、表現の難しさを身をもって体験した良い機会でした。
まさに「一瞬の永遠を捕まえろ」です。
@東川での審査の結果は…
優勝「little time」 伏屋親子・橋本チームでした!

そして東川最後の晩餐は、バーベキュです。
海鮮や新鮮な牛肉やらジンギスカンなどの肉たち、こんな太さのものがあるんかと驚くアスパラなど、食欲意欲が社訓のESPERにもってこいのバーベキューでした。(暴風雨の中でのバーベキューというのがまたESPERらしいなと。)
今年もまた、焼肉屋の娘の北さんが大活躍です。流石の手捌きで肉を焼いており、北海道の肉はやはり絶品。ラストは社長リクエストの焼きマシュマロで締めたのでした。

宿舎に戻ってからは、お決まりの演芸大会。
今年も個性あふれる出し物ばかりでした。
1番演芸大会にやる気満ち溢れる社長の今年の出し物は、大好きな宝塚。今まで一度も入賞ならずでしたが、今年は大逆転の最優秀賞!
「好きこそ物の上手なれ」ですね。
今年はインスタライブをして欲しいなど、お客様から多数リクエストをいただいておりましたが、諸事情により断念…(ご覧になりたい方は是非こっそりアシスタントへお申し付けください♪)


笑いあり、学びあり。ESPERらしく大忙しな2日目でした。
では次、3日目〜〜