20’thカウントダウン~6月9日まで残り32日~『let’s remember me』

6月9日で20周年を迎えるESPER
そんなESPERで働く第一歩となった履歴書の写真大公開!
その時の思いをそれぞれ振り返る、『 let’s remember me 』
今回はESPERの大黒柱でもありおしゃれ番長の長谷川です!!

とある火曜日の昼下がり「宮森さんがサロンをオープンするから働きませんか?」 と知人を通じてお話をいただいた時、キツネにつままれたような衝撃でした。 そしてジワジワと喜びと緊張がわいてきたのです。現オーナーの赤松と顔見知りだった事もあり舞い降りた奇跡、先代の宮森が創り出す作品が大好きで尊敬して止まなかった。ESPERで働きたい!と強く思いましたが 当時働いていたサロンも オープニングから関わり数年、2店舗目が増え大事な時期でした。迷いに迷った結果 泣く泣くESPERを諦めました。それから半年ほど過ぎたある日、再びESPERからのお誘いが!もう勝手に運命だと思いました。二度も舞い降りた奇跡は逃せません! そしてESPER入社が決まった1999年秋の私です。

どうしてこんな顔が怖いの? だからいつも口角を上げる努力してます(笑) この怖い顔の履歴書が書けるまでは大変でした。当時のサロンも大切に思っていたし、 オーナーにもオープンから苦楽を共にした同僚にも申し訳ない、それより何よりどう話をきりだそうと悩みに悩みました。でも正直に思いを話す事しかできませんでした。 もちろんオーナーは大反対。当たり前です。でも店長は反対ではあるけど私の思いも わかってくれ 最終的には背中を押してくれました。そんなこんなで数ヶ月後…晴れてESPER の一員になる事が叶ったのです。

当時スタッフはみんな若くて31歳の私が年長者というシチュエーションにしっかりしなくては!と日々緊張していました。そして度々サロンにやって来る 宮森のオーラに更に緊張するのでした。それからの20年はあっという間のようで語り尽くせないくらいいろんな事がありました。もう私の人生そのものがESPERなのです。
20年たった今は相変わらずサロンの平均年齢をつりあげてますが、頼れるスタッフに囲まれてだいぶ甘え上手になってきました。先日宮森の七回忌も終わり6年も経つんだな…と時の流れを感じました。あとを継いだ赤松の奮闘を近くで見ながら 一緒にESPERを守って行くと決意したあの時の思いは変わらず そしてこれからも… 親子ほどの年の差のスタッフも増えお局感は否めませんが、そんな私のような存在もESPERには必要かと勝手に思っております。元気で愛すべきお局であるようにこれからも歩みを進めてゆきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

20年という長い間、支え頂いたお客様に感謝の気持ちを込めて、20周年を記念して、6月9日から20日間、ご来店いただいたお客様に楽しんでいただけるような企画をご用意しております。是非皆様遊びにいらしてください。