20’thカウントダウン~6月9日まで残り21日~『let’s remember me』

6月9日で20周年を迎えるESPER

そんなESPERで働く第一歩となった履歴書の写真大公開!
その時の思いをそれぞれ振り返る、『 let’s remember me  』
今回は副店長の大久保です!

 

 

[ヘアメイクの宮森さんサロン出すんだって!!履歴書が300通も来てるらしいよ!」1999年、当時働いていたサロンで噂になっていた。ずっと大好きだったoliveの世界観 宮森さんのヘアメイクがかわいくて憧れて東京に出て来た。宮森さんのサロンで働きたい!こんなチャンス二度と無いかもしれない。でも300通なんて私には無理だよなそんな葛藤の中ESPERの門を叩いたのだ。その時書いた履歴書の写真がこちらです!

いや~若いですね~
そして面接にたどり着く。私はお気に入りの服を着て(その日ブルーデニムにかごバック、ピンクのローファーでした笑)ESPERに向かった。憧れの宮森さんにお会い出来る嬉しさと緊張でいっぱいでした。ビルの3階螺旋階段を上がり光が気持ちよく入る大きな窓、センスのよい薄いグリーンの壁がとびこんできました。宮森さんの第一印象は物腰が柔らかくて優しい独自のオーラをお持ちの方で鋭い目力が印象的でした。

そして事件は起きました。

面接の終わりに私が「ESPERさんも私もゼロからのスタート、一生懸命頑張ります!」と発言してしまい宮森さんが『あなたはゼロだけどESPERはゼロではない!」と激怒されました。これで終わった・・・と帰り道しょんぼり帰ったのを今でも覚えています。面接で叱られる人聞いたことないですよねー笑。

その後も起こる数々の事件・・・また次のブログでお話しますね笑
が、奇跡的に合格した私。入社してからは宮森さんの創るかわいいの近くにいられることが何より楽しくワクワクする毎日でした。貧乏でごはんが食べられなくても、帰る家がボロボロでも何も辛くありませんでした。憧れていたかわいい世界が生み出される瞬間を目にすることができたことは本当に大きな宝物です。今まで続けてけてこられたのはきっとこの思いがあるからかもしれません。そして右も左も分からないこんな私にご指導して頂いた先輩方本当にありがとうございました。

20年経った今は新オーナー赤松により更にパワーアップしたESPER竹を割ったように真っ直ぐでいつも明るく元気な赤松さんが宮森さんの意志を繋げております。私は後輩の方が多くなり副店長になりました笑。働いているスタッフみんなのなりたい人生も責任持ってく立場になり日々奮闘中でございます。

まだまだ課題がいっぱいですが今も毎日が楽しいです。20年間ESPERを支えてくださった皆様本当にありがとうございます。そしてこれからも日々皆様にワクワクしてもらえるようにESPERでなりたいかわいいに協力してゆきます。

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

20年という長い間、支え頂いたお客様に感謝の気持ちを込めて、20周年を記念して、6月9日から20日間、ご来店いただいたお客様に楽しんでいただけるような企画をご用意しております。是非皆様遊びにいらしてください。