20’thカウントダウン ~6月9日まで残り20日~『my memories ESPER』

20周年記念第二弾

『my memories ESPER』
20年の歴史の中の数多ある出来事の中で
それぞれESPERの特別な思い出を振り返ります。

まずは山崎から。

僕がESPERでの思い出を語る上ではずせないのが、人生をかえたこの一本の電話です。
『ESPERで働きませんか?』
当時赤松のアシスタントだった伏屋からの電話をうけたのは、1月5日、品川駅の新幹線のホームでした。当時代官山の美容室で店長をしていた僕は年に何回か、本店のある大阪に仕事で行く事がありました。ちょうどその時も、年始の会議に参加するために大阪へ向かう途中でした。

ずっとESPERのファンでした。
大阪にいる時も、代官山で働いている時も。宮森や赤松のつくる作品に魅せられ、ヘアメイクへの想いや、人柄が大好きで、スクールで教えてもらってた時も、メイクをした事のないど素人の99パーセント出来てない中の1パーセントを見つけては褒めてもらえて、真剣に教えて頂けて、それがうれしくてメイクが楽しくて大好きになって。もっと上手くなりたいと掲載されている本は買い漁り、手がけたCMを何度も見返しては
「はぁーかわいい」とうっとりする時間もすきでした。スクールの先生と生徒。そんな繋がりでもESPERと繋がれている事が、なんだか誇らしく、自慢でした。その反動か、代官山で働いている日々がなんだか物足りなく退屈と感じるようになってきた、そんな時にかかってきたのがこの電話でした。

なんの前触れもない予想外の展開にイタズラかと思うくらいびっくりしたけど、今ならわかるのが、このどストレートに来る感じがやっぱり赤松らしいというか、ESPERらしいというか…それでも今後の人生に大きく左右する選択肢を、一人で決め切れるわけもなく、とりあえず妻に電話したら、『良かったやん。』って一言…
やっぱりうちの妻も腹が据わってる。
でもこんな夢みたいな話、断るわけがない。それでなくてもこの履歴書の写真のせいで一度落ちているのに・・・

それから半年後2014年7月にESPERに正式に入社いたしました。それからは想像以上の仕事の振り幅で慌ただしい毎日を送らせていただいてます。今では店長として、技術、デザイン、マネジメント、経営、企画、人付き合い、思考、美味しいお店、 全て学ばせてもらえるこの環境に感謝しかなく、突然きた毛先の遊んだ関西人を、文句いわず受け入れてくれたスタッフにもそれは同様。少しでもあいつを誘ってよかったと思ってもらえるように、もっと成長し続ける事に、責任を持って向き合っていく。入社すると決めた時の決意は今も変わらず持ち続けています。

よく、赤松に聞かれます
[刺激的?]

『ええ。とっても。』

[後悔してない?笑]

『今のところ…』

一本の電話でかなり色づいた僕の人生。次から次と訪れてくる出来事を、日々確実にこなす事に必死でまだまだそれを楽しめる余裕は100%ではないが、確実に昔想像したより刺激的な人生をおくれている事は間違いない。そのきっかけをくれたあの電話に感謝して、毎年1月5日はとりあえず、ゆっくり目を閉じていろいろ振り返ってみようとおもいます。

 

 

 

 

20年という長い間、支え頂いたお客様に感謝の気持ちを込めて、20周年を記念して、6月9日から20日間、ご来店いただいたお客様に楽しんでいただけるような企画をご用意しております。是非皆様遊びにいらしてください。