２０周年記念第二弾
『my memories ESPER』
20年の歴史の中の数ある出来事の中で
それぞれESPERの特別な思い出を振り返ります。
入社して二年目になりました緒方です。
早いものでもう一年経ちました。僕の中で印象に残っているのは引っ越しです！入社前の研修が二日間あり、その二日目の最後にサプライズがありますと代表の赤松に言われ、なんだなんだ誕生日近いからまさか！？とかお気楽な事を考えてた中伝えられたのが引っ越しの事でした。突然のことでʕʘ‿ʘʔこんな感じだった気がします。そのまま引っ越し先、今のお店に連れてってもらいました。若干の戸惑いもありつつも、一年目から新しいお店に携われるということで気持ちはワクワクしたものに変わってました！
そこからは毎日がドタバタでした。メルカリ、ジモティを駆使して断捨離祭りです。鏡、椅子、カウンター、庭の植木鉢、色んなものが旅立っていきました。書類を整理していると、昔の作品が沢山でてきました。恥ずかしながら入社したにも関わらず、僕はESPERの作品をあまり見たことがありませんでした。作品はどれもかわいいものばかりで、昔のものでも全く古くなく 今見てもかわいいと思えるものばかりでした。流行りに流されるのではなく、本当にその人のチャームポイントを引き出した作品は時代が変わってもずっとかわいいのだと、そしてそんな普遍的なかわいいものを作れるようになりたい！と思いました。
そして新店舗の方は、着々と完成に近づいていました。少しずつできていく様子を見て、ここで働くのかという気持ちと旧店舗ともさよならと思うと、なんだか切なくなりました。でも泣いてはいられません、引っ越しのスケジュールもキツキツなため感傷に浸っている暇はありません！最後の営業を終えると夜中まで荷物をまとめ、次の日は朝から新店舗に物を移動です。シャンプー台がうまく入らなかったり、机を下ろす時に支え切れず落ちそうになり死にそうになるハプニングもありましたがなんとか無事に引っ越しを終えました。一段落してから、引っ越しそばを食べに行ったのですが女子チームはそばを食べず皆うどんを食べていたそうです。僕はというと橋本マネージャーと食べに行ったのですが引っ越しそばを知らない僕に、『え、知らないの？引っ越しするときはそばを食べるんだよ』といいながら、中華そばを食べていた橋本マネージャー…ESPERの人達は面白い人ばかりです。
そこからもう早いことで、引っ越してから一年経ちます。お客様にとても支えられた一年だなと、とても感謝しております。20年という歴史の重さを感じながらこれからもっとESPERのため、お客様のため出来る事を増やして、空回りをしながらも精一杯頑張ろうと思う緒方でした。
２０年という長い間、支え頂いたお客様に感謝の気持ちを込めて、２０周年を記念して、６月９日から２０日間、ご来店いただいたお客様に楽しんでいただけるような企画をご用意しております。是非皆様遊びにいらしてください。