紅茶専門店　Uf-fu (ウーフ)　ポップアップストア開催

『紅茶は主役にならなくてよくて、あくまでも脇役。ただ、美味しい紅茶は人生をより幸せにしてくれる。』

そんな話をしてくださったのは、紅茶専門店　ウーフ東京の代表　大西泰宏さん

兵庫県芦屋にある本店の創業は2002年。インポーターとして紅茶を輸入する大西さんには、開店当初から筋を曲げずにやってきたことがふたつあるという記事を読んだことがあります。

『ひとつは、心の底からおいしいと思う好きなものしか扱わないということ。
雑味がなく余韻があり、おだやかだけれども意志を感じる、自分好みの茶葉を選り抜き、これだと思ったものだけを扱うと心に決めている。
もうひとつは、オリジナルのブレンドティーをつくるときは香りづけに天然のものしか使わないということ。
合成香料には頼らず、天然由来の精油やスパイスなどを使用。研ぎ澄まされた香りに仕上げ、茶葉そのものの味を生かしたブレンドティーを提供することに徹する。』と。

大西さんがすごいのは、紅茶のために自分自身のライフスタイルを合わせているところ。繊細な紅茶の味を識別する舌を維持するべく添加物は極力とらず、早寝早起きをして、ストレスフリーの生活を心がけているというから驚きです。

そんな大西さんが今回ESPERのためにポップアップを開催してくださいます。お客様をイメージして定番から今シーズンオススメの10種類の紅茶を厳選していただき、ESPERで特別販売致します。11月11日から2週間、ESPER1Fフロント前で開催します。来店時に、もしくは紅茶の販売だけでも可能です。皆様是非この機会に、本当に美味しい紅茶に出会って頂きたいです。

大西さんの人当たりの良さ、癒し、心地よさは普段から髪を切らせて頂いている間にお話させていただいてても感じてて、そんな大西さんが選ぶんだからウーフの紅茶はなにより信頼できるんです。

「すべてはクオリティー・ファーストのため。そして、この仕事を長く続けるためです。自分の味覚がぶれるようになったらきっぱり引退しますよ」

そんなぶれない価値観を持つ大西さんが選ぶからこそ、ウーフの紅茶は特別感があり、おいしいんだろうな。

ウーフという名前が大西さんが小さいころに好きだった絵本『くまの子ウーフ』からきてるという所も、なんだか素敵。