2021 s/s ESPER theme
<モード>×<ニューロマンス>
今シーズンESPERが提案するのは、時間や場所に囚われない自由で色気のある空気感を纏うようなスタイル。
能動的なハイレイヤーや意思を感じさせる直線的なラインを
取り入れた一歩踏み込んだモード感に、パステルカラーやインナーレイヤーでウイットな色気を感じさせるニューロマンスのエッセンスをレイヤードさせて、個性豊かなスタイルをクリエイションします。
カット…イメージソースはハリーポッター初期のダニエルラドクリフ。品のある知的な雰囲気を持った意志のある少年像をイメージしました。フロントからサイドにかけてのマッシュラインに残した重さと、サイドのインレイヤーやトップのハイレイヤーで作る動きと軽さで、モード×ニューロマンスを表現しました。
カラー…トレンドのグレーをベースに3色をレイヤードをさせ、奥行きと立体感のある毛流れを強調しました。アンダーにネイビーグレーを仕込ませて顔まわりを引き締め、伸びたリタッチとの統一感を。中間にはラベンダーアッシュで洗練された雰囲気を忍ばせ、トップは透明感のあるホワイティグレージュで軽やかさを演出しています。
いつもの概念を今シーズンは少しだけ軽やかに、知的なのに遊びのあるような、そんな色気を感じさせるスタイルを提案します。
cut / color /
stylist kasai misaki
Cheek Layerとは
頬骨にかかるインナーレイヤーに、その人それぞれ個性を活かすデザインやカラーを施すことによっ て生まれる新しいレイヤードスタイルです。
時にメイクを施すように、時に骨格を矯正してなりたいイメージを叶えます。そして新しい印象を与えてアクセサリーのようにスタイルを楽しむことができます。